ホテルに荷物を置いた後、再び外へ出る。
今朝に乗りそこなったシャトルバスで山まで行き、夜景を見る。
今度はロープウェイの地点は無視して、直接山頂まで行ってもらいました。
これほどの長い距離で400円とは恐れ入る。1日フリーパス券だから掛からないけどね。
しかし運転手さん、慣れてるからか、あるいは時刻表に間に合わせるためだろうか、
右へ左へと急カーブ蛇行するような道で、物凄ぇスピード出てるの。
これｗｗｗｗもしかすると絶叫マシンよりもスリルある！！！いいのか！！？
道中で、2合目、5合目、7号目（9だっけ？）など
3か所ほど、バスの窓から夜景が見えまして、これも含めて凄い。
アナウンスも結構おもしろいことを言ってる。
2030年ぐらいには、札幌まで新幹線が通る予定だそうです。
札幌行きたくとも遠くて困難＆飛行機は高いので
せひとも早くに実現してほしいもんですが…
2030年だと…おいらの年齢がヤバいな
そのころには自分の金で自由に飛び歩けるかどうかさえ危うい…（
ホテルに戻る前に、明治館の前で途中下車。
ライトアップを若干撮ってから、またバスで戻る。着いた頃には21時ぐらいに。
コンビニで買っておいた限定フードと酒を飲みながらテレビ見たりして
0時過ぎぐらいに就寝。
7時頃に起きて、無料朝食バイキングをいただく。
サラダが4種と、おかずと、スープ、おにぎりなど
けっこう野菜中心にできるところが良かったと思う。
ご飯だけでなく、パンやワッフルなども選べて、
焼き目をつけるためのトースターらしきものも置いてある。気が利いてるかも。
なお写真が微妙なのは私の盛り方が汚いのであり、ホテルメシの特徴ではございません。
9時半頃にチェックアウト後は、いったんロッカーに荷物を置き、
ご所望だった海辺のカフェ「ラミネール」に行く。
実は初日に行くつもりだったが、マップで調べたら定休日だったため。
朝の11時から開店なので、帰るまでにも余裕があるだろうと2日目を利用。
しかし9時半から11時まで時間を潰すのが、意外と長かった。
本当は宝来町駅を降りたらまっすぐ歩けばいいだけなのだが、
わざと遠回りをして、コンビニで水を買ってイートインで飲んだり、
木陰で立ち止まったり、海辺の道路をチンタラ歩いたりした。
カモメは人馴れしているのか、結構近くまで行っても逃げない。
そんなこんなをしていたら開店時刻になったので入る。
常連か友人と思しきお客が1名、ずっと世間話をしていたが
店員さんはこちらにもひとしきり丁寧な対応してくれて良かった。
ロケーションは最高ですねぇ。
緊張していてあんまりいつも通りに撮れなかったのが残念だ）
カフェで食べたのは、アイスとアイスチャイのセット。
つまり、メシではない。そうだ、帰る前にもう一度、魚食わないと（使命感）。
駅まで戻った後、ふたたび、昨日の居酒屋さんへ行く。
ここはランチタイムもやってるのです。ここが美味いんだからここでいいのです。
選んだ丼＋そばorうどん＋味噌汁＋ドリンクがついて1000円て。
安すぎじゃないんですのこれ？丼も麺も、小さくはないぞ。ハイボリューム。
今回はユッケ丼を選んだのですが、これは少し失敗だったかも。
漬けてある刺身なので、味が濃すぎて素材の良さを消している気がした。
マグロ丼と迷ったのだけど、マグロが正解だったかな。仕方あるまい。
セットに付いている「がごめうどん」は、すこぶる美味でございました。
麺もつゆも相性良いです。
食べ終わった後は切符を買って、そのまま13時ごろに函館を出る。
Suicaの残高が余ってたので、帰りの新幹線で限定アイスを買う。硬い。
原材料を見ると、よくある香料や着色料の類が一切書かれておらず、
かなり素材感にこだわっているようです。
イチゴアイスなのに色がやや白めなのはそれでしょうね。
あと空気含有量が少ないとのことで、密度がみっちみちです。
やわらかくなるまで時間がかかりますが、おいしいです。
【総評】
海鮮が美味く、空と海が青く、夜景は花火より綺麗で、湿度が低くて涼しい。
路面電車やバスなど移動手段も整備され、支払いにICカードが使える。
夏にリラックスタイムを送るには絶好の場所。一泊2日ではとても足りませんな、
今回は湯の川温泉の方面とかには行けなかったし。最低でも3～4連休ほしい。
というか夏の間だけでもここに住みたいもんです。冬の雪は避けたいが）
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